第2回ライブレポート

MONSTER baSH2012

こんにちは、KPC所属の1年のクリュウといいます

 

今回は825日と26日に自分が参戦した「MONSTER baSH2012(モンバス12)」について書かせていただきたいと思います。

自分は初ライブが高校二年生のときに解散二週間前のBEAT CRUSADERSTHE BACK HORN目当てで行ったモンバスということもあり、モンバスだけは必ず毎年行こうと決めているのです。

 

地元香川で行われるこのフェスには空海ステージ(大ステージ)と龍神ステージ(小ステージ)という二つのステージを同じ場所で見ることができるという他のフェスとは一線を画す大きな特徴を持っています(今年から離れたところにステージ茶堂という新しいステージが出来たのですが自分は行ってないため詳しいことは解りません)

↑右が空海ステージ、テントに隠れていますが左が龍神ステージ

 

まずはオープニングアクトのA.F.R.OTHEラブ人間、この2バンドは一緒に行った友達に「ホルモンの物販並んでくれん?」とパシらされ見ることができなかったため割愛

 

本編のトップバッターはMAN WITH A MISSION!サウンドチェックでいきなり「DON’T LOSE YOURSELF」をプレイし、本番では新アルバムの曲中心に演奏しオーディエンスを朝からヒートアップさせる、最後は「FLY AGAIN」で締めた。

 

しばらく休憩した後、空海ステージにチャットモンチーを見に行く。ほぼ毎年モンバスに出演している彼女たちも二人体制になってからは初の出演。新旧織り交ぜたセットリストで盛り上げていき、最後は「満月に吠えろ」で存在感を示した。

 

その直後、龍神ステージにUNISON SQUARE GARDENが登場。最も暑いであろう時間帯であったが少しもそんな素振りを見せずに「センチメンタルピリオド」、「場違いハミングバード」などをプレイ、最後は「オリオンをなぞる」で灼熱の龍神ステージに更なる炎を注いだ

 

お次は今年で三年連続出演となるTHE BAWDIES。いつものスーツ姿で登場すると「EMOTION POTION」から始まり、次々と乗りのいい楽曲を演奏していく。うちのおかんでも知っている代表曲「ROCK ME BABY」、さらには「HOT DOG」でオーディエンスは大炎上!まさにHOT DOG!!

 

チャット、ユニゾン、ボーディズの三連戦が終わって一息ついていると、空海ステージで予告なしのサプライズが!なんとステージ上で阿波踊りを踊り狂う謎の集団が!さらには徳島出身のチャットモンチーや四星球が乱入!これも流石四国といったところか

 

日差しもだんだんと傾いてきた龍神ステージにPOLYSICSが登場!ハヤシがお馴染みのハイテンションっぷりをみせつけると、1曲目から「Letsダバダバ!」その後も「Young OH!OH!How are you?」などをプレイ、最後まで楽しませてくれた。

 

空海ステージでは木村カエラが「マミレル」や「TREE CLIMBERS」、まだ曲名の決まってない新曲までも披露。締めは代表曲バタフライであった。

 

龍神ステージのトリはご存じ徳島発の世界一泣かせるコミックバンド四星球。「バタフライ」で会場全体がしんみりした空気の中サウンドチェックから仕込んだネタの嵐であった。本番でもボーカルの北島康雄がホルモンのセッティング中の空海ステージに現れ、その帰りを待たずに1曲目の「Teen」がスタート。その後もMr.CosmoUFOを呼んだり、「ゆずの夏色」をカバーしたり、演奏中にギターまさやんを謎の一団が急に胴上げしはじめたりと爆笑をかっさらっていった。最後は「来年空海」という音声を流しオーディエンスにむりやりコールさせ、さらには自身の「絶対音感彼氏」という楽曲の替え歌である絶対来年空海を大熱唱。自身のモンバス13への出演を(むりやり)決定したのであった

 

モンバス1日目もあと2バンドとなり登場したのはマキシマムザホルモン!「恋のメガラバ」から始まり「シミ」や「ぶっ生き返す」、「F」などのキラーチューンを次々と投下。満濃公園がヘドバン天国となる。

 

そして、トリはASIAN KANG-FU GENERATION!「リライト」、「ループ&ループ」、「君の街まで」、「ソラニン」といった定番曲の連発で大盛り上がり!そしてアンコールでは転がる岩、君に朝が降るでモンバス1日目に終わりを告げたのであった

 

次回へつづく?!